
最新話掲載のアフタヌーンを読むなら【まんが王国】がお得です!
↓絵付きで読みたいという方はこちらから↓
▲最大50%ポイント還元やお得なキャンペーン多数!▲ まんが王国の『登録方法』『解約方法}はこちらをご参考ください
→まんが王国の登録方法を画像付きで解説!
2020年4月25日発売のアフタヌーンにて、【マージナル・オペレーション】の最新話である79話が掲載されました。
その内容をまとめていきます!
【マージナル・オペレーション】最新話79話ネタバレや感想!戦場で開花したアラタの才能
爆撃の被害
地形が変わるほどの空爆がされている描写から始まります。
森に大きな穴がいくつも空く中、アラタとホリーは
- 洗剤
- せっけん
- 虫よけ
- 糞尿処理剤
など、足りてないものが山ほどある、などの話をしていました。
爆撃の直接的な被害は出ていないものの、このままでは病気になりかねないと危惧するホリー。
アラタはこの後に商人が来るから、その時に追加注文すると説明します。
そしてホリーは村人たちをあっさりと受け入れたことについて話します。
「こんな状況だしね」というアラタに、「お人よしすぎる」と言うホリー。
文句を言う人はいるものの、「アラタのいるここが最も安全」などと話し、村人たちはここを離れたくもないようです。
- 非道なこともしない
- 税金も取らない
- 労働も強いらない
などのアラタに、自然と手を貸す人が増えていることをホリーが話します。
「それからあのうるっさい爆撃機もさっさとやっつけてほしいんだと思う」と大声で怒りながら爆撃を指さすホリー。
「むちゃなこというなー」と話しつつも、アラタは何とかしなくてはなと考えるのでした。
あしながおじさん
爆撃が止み、武器商人がやってきました。
もう少し値引きできた、という商人に、アラタはホリーと話した4つに加え、セメントを注文。
商人は笑顔で承諾し、明日の良い時に届けてくれるとのこと。
そして商人は不敵な笑みを浮かべながら去っていきました。
商人を見送り、アラタとオマルはさっそく武器の確認を行います。
これまでは『抗争』という感じであったが、急に『戦争』をしている感じになってきた、と頭をかくアラタ。
「子供たちが手に職をもって育つまでやるしかない」などと話していると、後ろからランソンがやってきました。
「子供使いの正体があしながおじさんとは思わなかった」と大笑いするランソン。
手段としては下策、などと話すアラタの言葉を否定し、アラタがもっと早く軍事の世界に来ていれば、と話します。
- その精神は誇っていい
- 過去誰も成し遂げなかったことも君ならできる気がする
- 地上に楽土を建設したまえ
などと話し、恐縮するアラタ。
そしてランソンは話を変えて、子供たちに武器のレクチャーが必要などを話し始めます。
マニュアルを求められ、きびきびと動き出すオマル。
二人になったところでランソンは昨夜指揮をとった時のことを話します。
どうやらあの人数を捌くのは厳しかったようで、「トイレ交代要員くらいしか務まらない」と実感したようです。
ランソンは「教えることはない」と、完全に指揮をアラタに任せるのでした。
久しぶりの
夜。
大雨が降る中、爆撃後の状況を確認するアラタ。
1時間ごとに爆撃され、空いた穴に川の水が流れ込んで、しばらくは人が住めないような形になっていました。
そんなことを考えていると、びしょぬれになったジブリールがやってきました。
お茶を持ってきてくれたようですが、途中で降られてしまったとのこと。
アラタはすぐに中に入れて、ジブリールの上着を干します。
布団に二人並んで座る二人。
お茶を飲むジブリールを、アラタは少し緊張した面持ちでちらりと見ます。
- ジブリールの出撃は明日に変更
- 今出てる子の交代は延期
などと仕事の話をするアラタ。
ジブリールはこんなふうにアラタと話すのは久しぶりな気がする、と伝えます。
タイから帰る時も、ランソンとジニがずっとしゃべっていてうるさかったようです。
そんな話をしていると、アラタはジブリールが珍しく機嫌が悪くないことに気が付き、思わずそれを口にしてしまいます。
「何ですかそれは!」と怒るジブリールと謝るアラタ。
ジブリールは「久しぶりにアラタは余計なことを言いました」などと少し笑いながら言います。
みんなともこうして話がしたい、というアラタに、そんな日が必ず来る、とジブリールが答えるのでした。
異端の才能
翌朝。
オマルがアラタに、「昨夜ジブリールが戻ってこない」とみんなが騒いでいたことを話します。
司令室に泊まっていったことを話すと、何かを察したように、ほっこりと笑顔になりだすオマル。
アラタは何もなかったことを話すも、なおほっこりし続けます。
「なんとなく反抗期が終わった」などと話していると、何かをしている村人に気づきます。
どうやら空爆で新しくできた池に魚を放流し、養殖をしていたようです。
そのことを聞いて驚くアラタ。
いつからそれをしているのかを尋ねると、2時間くらい前からだと答えます。
すると爆撃機ではなく、偵察機が空を飛んでいるのに気づきます。
魚を運んでいる村人が見られていました。
村人に怒るオマルですが、アラタは冷静になり「問題ない。これでいい」と話します。
偵察機が村人を発見し、村人は基地再建のために動いているものとみなされる。
それは今日確実に航空攻撃が来るということ。
これまで反撃を受けてこなかった敵は、対策がおざなりになっている可能性が高い。
アラタはこの機会に反撃に出るようです。
オマルにミサイルの準備を指示し、前線以外のすべてのミサイルを使うことを話します。
一度きりのチャンス。
「敵勢力への被害を拡大させてやろう」と、アラタが言うところで終わります。
感想
予想外のことにも動じず、それをうまく利用するアラタ。
どんどん軍事の才能が開花していきますね。
ランソン級の人物でも厳しいと言う極限の状況の中、平然とそれを続けてきたわけですし、才能が磨かれているのにもうなずけます。
次の対空攻撃でどこまで魅せてくれるのか。
楽しみですね。
また、本当に久しぶりにジブリールとアラタが会話しているのを見た気がします。
あのたどたどしく緊張するアラタも懐かしい感じです。
少し大人びた表情を見せるジブリールもよかったです。
シャツ一枚で座っているシーンでは、前のような『子供』という印象はなかったように思えます。
この二人がどうなるのか、というのも気になる点です。
将来、子供たちはどんな職に就くことになるのでしょうか。
あとはオマルのほっこりした表情が面白かったです。
最新話掲載のアフタヌーンを読むなら【まんが王国】がお得です!
↓絵付きで読みたいという方はこちらから↓
▲最大50%ポイント還元やお得なキャンペーン多数!▲ まんが王国の『登録方法』『解約方法}はこちらをご参考ください
→まんが王国の登録方法を画像付きで解説!