漫画【アルテ】は、アルテという貴族出身の少女が当時では珍しい「女画家」を目指す物語です。

「女だから」という理由で心無い言葉をかけられることもありますが、アルテは持ち前の負けん気を発揮し、画家への階段を順調に登っていきます。

 

夢に向かって全力で頑張っているからこそ、いろんな問題に突き当たるし、心にぐっとくるような名言も多いです。

そこでここでは、【アルテ】の名言や心にぐっとくる名台詞などをキャラ別にまとめました!

※ネタバレを含みます!

アルテの名言集!心にくる名台詞や現実でも使える言葉

アルテ

「職業で尊敬しているんじゃないです。あなたの努力を尊敬してしまうんです

ヴェロニカに初めて会ったとき、娼婦にそんなキラキラした目を向けてはダメと言われた際に返した言葉。

この言葉を聞いて、ヴェロニカはアルテのことを大層気に入ることになります。

「人より厳しい条件でスタートしたのに親方になって自分の工房も持って…私にとってはレオさんのような人にこそ学ぶことが多いと思うんです」

レオが画家になる前は物乞いだったことを知ったときに言った言葉。

厳しい状況を乗り越えたからこそ学べることも多いですよね。

「仕事が少し違ったって周りの人が違ったって…変わらないものもある。私も何も変わらないのに」
とにかく今まで通りの自分で頑張るしかないんだわ

ヴェネツィアの雰囲気に終始気圧されていたアルテが、フィレンツェのときのように「女だから」と貶されたときに言った言葉。

「あなたのいうことは聞けません。私はカタリーナのために雇われてここに来たんです。あなたみたいなカタリーナの幸せを少しも考えようとしない人の言うことは聞けません!

「彼女に真剣に向き合おうとしない貴方に…カタリーナが心を開くはずがない」

カタリーナの幸せを全く考えようとしないカタリーナの両親に対し言った言葉。

アルテは自分の幸せを第一に考えていてくれた両親と、カタリーナの両親を重ねます。

その違いに余計に口を挟みたくなったのでしょう。

「画家になろうってことはもう決めたことだし…やることは決まってるんだから。とにかくやらないと!ねっ」

ヴェネツィアにて、心無い言葉をかけられ、それでも笑い飛ばすアルテに、ダフネがそのことについて訊いた時に返した言葉。

私もよく男の人に嫉妬するんです。嫉妬して『男に生まれたかったなチクショウ』って、心の中で悪態をつくことがあるんです。
あなたが醜いなら私も醜いことになってしまう。だからそんなこと言わないでください。

画家のマテイがアルテを傷つけるような言葉を言ってしまったことを謝罪をしてきた際に返した言葉。

「彼女は強い意志と情熱を持った激しい人。彼女はただのいい人じゃない…『いい人』よりも…もっと好きだ

イレーネの過去を聞いて、彼女のことをようやく理解できたときに、心の中でつぶやいたセリフ。

現実でも『ただのいい人』ってモテにくいですよね。

「ちょっと着替えるだけで起こるかもしれない面倒事を避けられるならそのほうがいいです」

解剖の場へ見学に行くときに男装をしなくてもいいと言われていたものの、自分の意志で男装をした時に言ったセリフ。

些細なプライドを捨てれるか、捨てることができないか、たったそれだけで解決できる問題はありますよね。

私もレオさんのこと大事です。とっても大事で大好きな私の師です

アルテの悪口を言われて怒ったレオを見て、イレーネの言葉を思い出したアルテはレオに自分の気持ちを告白します。

レオの笑顔を見れて、アルテも伝えてよかったと思うのでした。

レオ

「所詮背景…しかしそのほんの少しの違いで客の満足度が変わるかもしれない。お前は誰のために描いているんだ?何を考えて描いてる?

アルテに初めて素描を描かせた際に言った言葉。

この基本を最初に覚えていたからこそ、アルテは画家として成長し続けることができました。

「そこら辺の…男の言うことを黙ってきくだけの死んだ目をした人形より…お前みたいな女の方がずっと魅力的だと思うけどな」

アルテがレオに惚れるきっかけとなった言葉。

「お前に本当に力がそなわっていれば、仕事を手にする機会は一度きりじゃないはずだ。お前が誠実に自分の技術を磨いていけばまたいずれ機会が必ず来る。」「どんな結論だろうと俺はお前が出した答えを尊重してやる。大きな仕事だからこそ納得いかない部分があるならよく考えろ」

ユーリから仕事の話をされた日の夜、アルテが「どうしたらいいのか」と訊いてきたときに返した言葉。

「いつでもお前の親方として待っててやるから」

アルテがヴェネチアに行くことを決めた際、「一度工房を出たら受け入れてもらえないのか」を訊いてきたときに返した言葉。

「悩む前に仕事はきっちりこなせよ」

ベネツィアへ行く前に言った、悩んで手が止まることが多いアルテへの伝言。

将来のことも気になるも、この言葉でアルテは迷いが吹っ切れます。

「画家の幸せは名誉と名声に比例するのか、そりゃ人によりけりだ。俺にとっては自分一人が充分食っていけたらそれが良い仕事だ

アルテが「いい仕事とは何か」を尋ねた際の返答。

この言葉でアルテの心の奥でひっかかっていたものがとれ、「焦る必要はない」と考えるのでした。

「俺の大事な弟子の悪口を言うな。気分が悪いと言ったんだ」

アルテの悪口を言われた際に、レオが言ったセリフ。

あまり感情を表に出さないレオですが、この時は胸倉をつかむほど感情的になっていました。

ヴェロニカ

「男の庇護の外で生きようとしている女にとって溺れるような恋は地獄への入り口よ」

アルテがレオに恋をしていることを知った際に、一人呟いた言葉。

「もし夢を叶えたいと思うなら女であることや恋に甘えてよそ見をしてはダメよ。この世界は女にとって非情で…一寸先は闇なのよ。恋なんかに気を取られてるヒマはないはずよ」

恋に悩むアルテへのアドバイス。

これ以降、アルテは自身の夢のために、「恋」という感情を心の隅に追いやります。

「例え安くても絵の仕事ができるだけで幸せ…なんて思っていてはダメよ。それでは自分はその程度の価値の物しか作れない。そう言っているようなもの…そんなものにお金を払わせるのは失礼よ。高い対価に見合った満足を与えられるのだという自信を持ちなさい。そしてそういう仕事をしなさい」

アルテが交渉の仕方を教えてほしいと言ってきた際のアドバイス。

「まず自分の心の内を相手に曝け出すことよ」

アルテに「相手の心の内を引き出すのはどうすればいいのか」を尋ねられた際に答えたセリフ。

この言葉のおかげでアルテは無事にイレーネと打ち解けることができました。

ユーリ

「あの子の親は兄さんと義姉さんだ。ここがあの子のあるべき場所でここにあの子の幸せがある。それを受け入れて前に進むことにカタリーナの幸せがあるんだ。私はそう思っているよ」

ユーリがアルテに、カタリーナの過去を話した後に言った一言。

「君を信用してるわけじゃない。君を選んだ私自身の選択を信用しているんだよ」

アルテがどうしてそんなに自分のことを信用してくれるのかと尋ねてきた際に言った言葉。

「私は好きに生きているだけなんだがね。周りが勝手にそういう評価を私に与えるんだよ」

ダフネに「あなたがいい人なんて嘘っぱちですね」と言われた時に返した言葉。

「君の事情に興味はない。あの娘を泣かせるくらいなら今すぐ無理はやめたまえ。これは…雇い主の命令だ」

普段怒ることのないユーリが唯一怒りの感情をあらわにしたときのセリフです。

カタリーナのことを本気で想っているからこそ、ですね。

「正直なのが君の魅力ではあるが…大物を釣るには君は少し正直すぎるな…人の懐に入り込むには手練手管が必要になる。もっとしたたかになりたまえ。私からの助言だ」

アルテに誘いを断られた際にいった言葉。

結局したたかになる前に、アルテは大物と仕事をする機会が訪れますが…。

カタリーナ

「手間が少ない料理は下級で下品だって言われてるだけ。下級のものが美味しくないなんて誰が決めたのかしら?」

アルテを初めて晩餐会に招待したときに言った言葉。

こんななんでもない挨拶でも他人と違うって見せつけたいのね。私はそんな恥ずかしいことを人前でしたくないわ」

何にでも他人と差をつけたがる貴族。

自分はそんな恥ずかしいことはしたくない、とアルテに礼儀作法をちゃんとしない理由を話したときの言葉。

「アルテも生まれは変えられないのよ。『羨ましい』なんて言われたって気に病むだけムダな事だわ」

貴族で女だから仕事がもらえていることが羨ましいといったことを言われ、自分を追い込みすぎているアルテに言った言葉。

ダーチャ

「アルテを見てて私も頑張ろうって一生懸命やってた…だけど…いくら頑張ってもその先に保証はないんだって思い知らされました。でも頑張らないワケにはいきませんもんね。自分にできることを一生懸命やるしかありませんよね」

ようやく針子ではない計算の仕事を手に入れたと思ったものの、すぐに仕事がなくなってしまいます。

そんな経験をし、アンジェロと一緒に話をしているときにでてきたセリフ。

才能がなくても、うまくいかないことばかりでも、前を向いて頑張ろうと思えてくるようなセリフですね。

ジモ

「ボーナが言ってた…『生まれは選べない…』『自分の生まれがどんなに嫌でも辛くても、それを受け入れて前に進むしかない』って」
「俺も…毎日つらいこと嫌なこといっぱいあるけど…受け入れて毎日精一杯頑張ってる。お前は?ちゃんと前向いて精一杯やってるか?

わざわざ会いにきたカタリーナにかけた言葉。

この言葉でカタリーナは自分の生まれを受け入れて前に進もうと決意します。

レオの師匠

「金じゃないんだよ。金じゃない仕事ってのもあるんだ」

レオが若かりし頃、師匠がウベルティーノから仕事を頼まれた際、絵を一人で描いている師に向かって「親方が一人で仕上げるほどの仕事ではないのでは?」と訊いたときに帰ってきた言葉。

ウベルティーノの書斎にはこの絵だけが飾られており、同じくレオの『ラザロ』の絵も飾れることになります。

イレーネ

「その方が不幸だなんて誰が決めたの?恋に落ちて転落した…それは周りからの評価でしょう?幸せか不幸せかは他人が決めることじゃないわ

「恋に溺れることは危険」と忠告され、以前ヴェロニカから元高級娼婦の末路を見せられた時のことをアルテが話したときに出てきたセリフ。

「人を愛することは素敵な事よ。そんなにも深く誰かを愛しているなんて…あなたはとても…素晴らしい人だわ」

元高級娼婦が自虐しているときに、イレーネが彼女にいった言葉。

イレーネと出会ったことで、元高級娼婦の彼女にも変化がありました。

「人を愛することは尊いことよ。それで身を滅ぼす価値があるほどに…

人を愛することが素敵なことだと、アルテに教えたときに出てきたセリフ。

イレーネのその言葉やオーラに圧倒され、アルテはますますイレーネのことを理解できなくなってしまいました。

愛する人や自分が明日も生きているかなんてわからない。愛を伝えることはとても大事なことよ」

レオに自分の気持ちをなかなか伝えることのできないアルテに対し、諭すように言ったセリフ。

「愛」の告白はできなかったものの、レオのことを大切に想っているという気持ちは伝えることが出来ました。

アルテの母親

「あなたたちを家に受け入れた時に責任を負う覚悟はしているのです。あなたたちは何も考えずすべて私に任せておけば良いのです」

家を失ってしまいそうになったとき、召使いに言った言葉。

宝石類をすべて売り払い、彼女たちの持参金を見繕うとしました。

アルテの父親

「お前は絵を描いているときとても楽しそうな顔をするだろう?お父さんはねその顔を見るのが好きなんだ。好きなことをしなさい

アルテが幼き頃、父から言われた言葉。

今のアルテが画家として活躍できているのも、父親がアルテの幸せを本気で考えてくれていたおかげです。

マテイ(ヴェネツィアの画家見習い)

「あなたの性別…生まれた場所、育った環境、すべてを含めてあなたの才能だ。私を羨ましがらせるその才能をどうか大事にしてください

アルテに対して言った言葉。

この言葉で自分の価値に気づき、その後、大物を捕まえるきっかけとなります。

パン屋のおじさん

「何を言われようが何されようが、ちゃんと自分の仕事をするっつーのが俺のプライドだからな」

酷いことを言う男をアルテが追い払った際、「なぜ笑っていられるのか」を訊いた時に帰ってきた言葉。

まとめ

以上、アルテの名言や心にくる名台詞などをまとめました。

夢のために、生きるために全力で画家を目指すアルテは、

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