2019年8月1日に掲載された「あぐりとたね」の14話の、内容ネタバレをしていきます。

あぐりとたね14話内容ネタバレや感想!【2019年8月1日】

 【フードコートに野菜を供給?張り切るあぐりと周囲の温度差】

新年が開け、東京から農園に戻ったあぐりたち。
初出荷作業に取り掛かっています。
そこに、例のIT企業の四季田社長が来ていました。
社長は、農園の野菜に、農薬や肥料も使っていないのに虫や病気の心配がない事に驚きます。
そもそも元気な植物には虫はつかない、という佐久間さんの言葉に、驚く四季田社長。
手間暇かかっても野菜の力を信じて自然のまま育てたいという、佐久間さんの考えを聞いて、ぜひ、自分の経営しているフードコートにこの農園の野菜を使いたいと言ってくれます。
 
あぐりは、とてもいい話だ、と思っていました。
そして、この四季田社長と一緒に仕事をしてみたいと思っていました。
佐久間さんは、そういってもらえるのは嬉しいが、毎日同じ品質のものを同じ量卸すというのは、この農園ではムリかなと、言います。
あぐりは、人員を増やしてでも、この仕事を受けてみたいと思っていました。
高野さんも、佐久間さんと同じで、農園のキャパを超えた仕事はうけるべきでないという考えです。
四季田社長は、そんな姿も見て、ますます君たちと一緒に仕事がしたい、だが、ダメなら次の候補の農園に声をかけるから、と言って去って行きました。
 

【野菜の声】

家に帰ってからも、四季田社長の仕事を受ける受けないであぐりと高野は険悪ムードに。
翌日、農園に行くと佐久間さんはいつものように楽しそうに農作業をしていました。
佐久間さんに、例のフードコートの件についてどう思っているのかを尋ねるあぐり。
まあ、反対だけどね、と言った後で、高野君にも、今のあぐりちゃんのような時期があった、と言います。
東京でマルシェをやったりして…と言う佐久間さんの言葉に、あぐりは驚いていました。
佐久間さんは、野菜の声が聞こえると言います。
野菜は
「わたしをおいしくたべてほしい。食べた人を健康にしたい、それが叶わないなら土に還してほしい、土の上に朽ちてわたしの種子をつなぎたい」
と、言っていると言います。
「高野くんにもその声が聞こえているといいな」
あぐりには、まだその声が聞こえない、と感じていました。

おひさまと土のにおい

家に帰っても、せっかくの四季田社長の仕事を断ることが心に引っかかって、考え込んでいました。
「入っていい?ケンカするのはおかしいなと思って」
と言いながら、高野さんが入ってきます。
高野さんは、石川の在来野菜「ごうざらし菜」のあく抜き作業の動画をあぐりに見せてくれます。
3日間塩に浸けて水にさらしながらゴシゴシ洗う、こんな野菜を日本人は食べてきたんだよ、と言います。
望み通りの色や形、また望み通りの量を作るために品種改良や慣行農法を行うやり方、それがいいとか悪いとかではなく、ライジングサン農園の野菜は、そういうものではないのだから。
と、うまく伝わっているのか試行錯誤しながらつたえてくれる高野。
あぐりは
「無理したくないっていうのは自分たちのことじゃなく野菜に無理をかけたくないってこと?」
と言います。
わかった、というあぐりですが、
うちのやり方に合わせてもらうように交渉させて。それで無理なら今回は諦める」
と真な顔で言いました。
それを聞いた高野は安心したようでした。
あぐりは高野の手を取り、
「わたし、ついがつがつしちゃって。ごめん」
と素直に謝りました。照れる高野…
「あぐりさん、キスしていい?」
「…だめ、うそ。聞かなくても、いいよ」
高野に抱き着いて胸に顔をうずめるあぐり。高野があぐりを優しく押し倒します。無言で見つめあう二人。
あぐり「高野さん、野菜と話せる?」
高野「は?」
キスをして、抱きしめあう二人。(高野さんからはおひさまと土のにおいがする…安心するなぁー)
 
翌朝、仲直りした二人は農園に仲良く出勤していました。
 

【季節は春へ…

 
季節は変わり、3月になりました。風生が研修志望の友達をつれて農園に帰ってきました。
あぐりが高野と付き合っている事を聞いてがっくりします。
 
そんなある日、あぐりに楢橋さんからの電話が。四季田社長が、農園から届く野菜によってフードコートのメニューを変えるようにしたいと言い出していると聞かされます。
笑いながら「うちの野菜がとびきり美味しいってことはわたしが保証します」と、あぐりがこたえます。
 
季節は春に近づき、あぐりは種をまいていました。みやま小かぶ、後関晩生小松菜、吉川丸茄子…などなど。
 
元気に育ってね、と声をかけながら作業するあぐりに「結婚しようか」と、高野が言います。
「…うん」と、うなずくあぐり。
 
もう数か月で畑が彩りにあふれる季節がやってきます—-。

感想や考察

ついに、高野。あぐりにプロポーズしちゃいました!
第一印象は、あんなに嫌なヤツだった高野ですが、あぐりにとって、今は、なくてはならない存在。
高野がいたからこそ、在来野菜やライジングサン農園の仕事に興味をもち、関わるようになったあぐり、その仕事が四季田社長のような人に注目されて、一緒に仕事していないか、と誘われたら、やってみたいと思いますよね…。
でも、佐久間さんや高野の考えは違ったのでした。毎日同じ量、同じ品質で、そういった供給をするのにこの農園の野菜は向いていない。
また場合によってはせっかく多く作っても過剰供給になることだってあるかもしれない。
そうして、食べてもらえない野菜を作る事は、たとえお金にはなるとしてもやりたくない、と「野菜の声」を通して知っていたんですね。
そういた事情を四季田社長に、あぐりが説明してくれたんでしょうね、届いた野菜に合わせて料理を考える形でフードコートに野菜を供給出来ないか、と提案してくれました。
そんなフードコート、実際にあったら行ってみたいな、と思いますね。
季節は流れて、3月を迎えました。
種まきの季節です。
やがて植物は芽を出しすくすくと成長していくのでしょうね。そして、高野のプロポーズをあっさりOKしたあぐり。
もう次回結婚式、だったりして。続きが楽しみですね♪
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