アジアカップで準決勝まで進んだ日本代表。対戦相手はオーストラリア代表である。
幸先よく、2点を先制した日本代表であるが、オーストラリア代表も黙っていない。
前半も残り10分になったところで、オーストラリア代表からゴール前にパスが上がる。
果てして、オーストラリア代表は得点を上げることができるのか・・・
「GIANT KILLING」の526話の内容ネタバレや感想!考察や大まかなあらすじも
526話の内容ネタバレ
前半、残り10分となった時、オーストラリア代表から日本代表のゴール前に、質の高いパスが上がり、ゴール前にいた選手がヘディングシュートを打つも、ゴールキーパーの星野が止めるが、こぼれ球を走りこんできた選手に決められてしまう。
前半38分、オーストラリア代表が1点を返して、日本代表2−1オーストラリア代表となる。
得点を上げたオーストラリア代表たちは、このプレーに対してお互いを褒めたあと、キャプテンのサリバンは、
ラウンド終了のゴングはまだ鳴っていないし、相手にはダメージが残っている、時間内にもうひとつダウンを奪いにいくぞ
というと、イエッサーと同意をするメンバー。
これをテレビで見ていたETUの首脳陣たち。
松原が、あんなにベタ引きして守り固めたのに、失点したら意味ないだろ!
というと、永田副会長も
「だから俺言ったじゃねーか!デカイ連中に押し込まれたら高さでやられちまうってよ!」
とブーイングをいう。
これを受けて、達海の分析が始まり、まずは日本代表の狙いについて話し始める。
- プランは悪くなかったけどね
- 多分このゲーム・・・日本代表の当初の狙いは「先行逃げ切り」だ。
- 思惑通り奇襲を成功させた日本はオーストラリアにボールを持たせて時計を進めようとした。
- 高さのある相手にそのやり方は危険だっていう副会長の考えもわかるけど。
- ボールの出どころをしっかり抑えて、受け手のマークを外さなきゃ、このレベルの選手ならなんとかなるよ。
ここで、松原が副会長に ですって と茶々を入れる。
続けて、日本代表が上手くいかなくなってきた点について話し始める、達海。
- 向こうが自分達自身に制限をかけたことで、戦い方が整理されたからだ。
- 人って案外、自由にやれといわれたら色々できなくなるもんだけど
- 逆に制限があったりすると、その中でなんとかしようと工夫するでしょ
- そうしたオーストラリアの動きに対応しきれず、マークの受け渡しとかが、上手くいかずにバタついちまってる
これを聞いていた人たちから、2種類の意見が出る
- それだけオーストラリアの選手達はピッチ上での状況判断が優れてる
- 単純に日本が情けない。ちょっと戦術をいじられただけで動揺しまくるなんて
この意見を聞き、達海は、どっちが正しいかわからないが、こういう状況の変化するゲームで重要になってくるのは、チームリーダーの存在だよと話すのであった。
試合は、サリバンが持ち前のキープ力を発揮し、ディフェンダーを寄せ付けずに、前線にパスを送ると、受けた選手がシュートを打とうとするが、ディフェンダーに阻まれる。
日本代表ベンチでは、ブラン監督はサリバンがボールに関わり始めたことについて話すと、コーチが続けて、試合の勝敗を左右するような重要な局面では必ず顔を出す、今まで何度も日本代表の前に立ちはだかってきた選手です と話す。
この言葉通り、パスを受けたサリバンがセンタリングを上げると、ゴール前で競り勝った選手が日本代表ゴールにヘディングシュートを叩き込み、同点に追いつくのであった。
感想や考察
今回の話では、オーストラリア代表がとうとう同点に追いついてしまいます。
残り10分以内に2点取られてしまった日本代表。
何だか、ドイツで行われた2006 FIFAワールドカップの日本代表―オーストラリア代表の試合を思い出してしまいます。
あの時は、前半を1−0で乗り切りましたが、後半残り10分を切った後に、立て続けに3点を取れてしまい、負けてしまいました。
この再現をしないように、日本代表には頑張って欲しいです。
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