2019年7月25日発売の「Ekiss9月号」掲載の逃げるは恥だが役に立つの49話「転ばぬ先の杖」を読んだので、内容をまとめていきます。

逃げるは恥だが役に立つの49話内容ネタバレや感想!考察やあらすじも

内容ネタバレ

妊娠したみくりを助けるために、1か月の育児休暇の取得を申し出た平匡さん。

ですが、プロジェクトリーダーの灰原さんはじめ、会社の人に反対されてしまいます。平匡さんの「育休所得ミッション」は無事にクリア出来るんでしょうか?

みくりに、会社での出来事を報告する平匡さん。育休を取る事には、上司の了承をもらったけれども、プロジェクトリーダーに

「男が育休取ってもやることない」
「1週間が妥当」

と言われたことを話します。
みくり

「うわー当事者意識低~い!子育て参加したことないんでしょうね~」

それを言った上司はバツ2だと平匡さんが言います。

子供はいるのか知らないけど…とのこと。

でも、みくりも自分の会社で、育休取る男は仕事なめてるって言われるという人がいたという話をします。

平匡さんが、以前いた会社では、1年育休を取った男性もいて文句言う人もいなかったと言います。

みくりも、取れる会社はちゃんと取れてるんですよ、と。

まあ、とりあえず取れてよかったね、と話は落ち着きました。

そして、赤ちゃんが保育園に入ったらみくりの職場復帰に合わせて4月に2回目の育休(通称パパ休暇)を取りたいという事も合わせて伝える平匡さんなんでした。そんなに休むのは、僕が初めてみたいですね…という平匡さん、後に続く人のために道をつくりましょう!と力強く言うみくり。

その後、ベッドルームで話す、みくりと平匡さん。
話題はがんで手術を受ける、叔母の百合ちゃんの話に。
百合ちゃんの入院に付き添うために会社を休むと、みくりは言ったのですが、百合は付き添わなくていいと言ったそうです。

百合には看護師をしているという友人が付き添ってくれているようでした。

百合の病室。
百合は個室にしたようでした。百合の病室に、その看護師をしているという友人が訪ねてきていました。

百合が一番心細かったのは、医師から詳しい病状を聴くとき。その時に一緒に居てくれたのがその友人、伊吹だったのでした。

家族って、言ってもーーー頼れないしね

家族か…と呟く、伊吹。

(伊吹は、同性の恋人と暮らしてるんだっけ、家族とはどうなってるんだろう)と、思い浮かべる百合。

その時、伊吹の携帯がなって、伊吹は通話をしに病室を出ました。

病室に戻って来た伊吹は、頬を赤らめていました。彼女から?と百合が聞くと、えへへ…と照れる伊吹。
伊吹は、同性のパートナーと暮らしているのでした。

伊吹は学生時代から、同性に恋愛感情を抱いてしまう自分と周囲との違和感を感じていた…でも、そんなときも、土屋(百合)は、分け隔てなく接してくれて、しかも、凛としてかっこ良いと思っていたんだそう!

好きだったよ、土屋のこと。…伊吹の告白。

百合も、世の中を達観しているような言動や大人びたふるまいの伊吹がかっこいいなぁと思っていたといいます。
今もそれはかわらないようです。

本当は、煩悩ばっかりだったんたよね、学生時代…という伊吹。そんな風に見えなかったーと、笑う百合。

面会が終わり、伊吹を見送る百合…。
恋人はいないけれどこんなにいい友人がいる…と、思いながら伊吹を思い出します。

その頃、平匡さんの会社では、平匡さんの育児休暇のサポートとして沼田さんたちヨリッツが呼ばれていました。

前の会社からの気心の知れた、メンバー。

しかも、いまの上司の理不尽なところも一緒に怒ってくれて、平匡にとっては居心地が良さそうです。

ですが、仕事の後の飲み会、通称「沼田会」でさっそく、愚痴る沼田さん…あいかわらずですねw

沼田会からの帰り道、風見さんは平匡さんに、みくりの事を話します。そして、知り合いにゼリーをいただいたので、みくりに送ってもいいか、と聞きます。平匡は特に疑うことなく「ああ、喜ぶと思います」と素直に好意を受け取りました。

後日、ゼリーのお礼として、みくりが風見さんにメールをします。

メールで世間話をしながら、「百合さんは大丈夫ですか?」と言う風見さん。みくりは、平匡さんが、風見さんに百合の事を話してしまったのかと勘違いして、慌てつつも「手術は順調に終わって、来週には退院の予定です」とメールで話すみくり。

風見にとっては、手術も入院も初耳、だったので、いったいどうなっているのか、さらに気がかりになるのでした…。

感想や考察

やっぱり、平匡さん。働く女子の理想の夫!
妻の出産に合わせて会社で育児休暇届を申請しました。なかなか、出来ないことですよねー!
でも、みくりの、やる前から、「ワンオペ育児」とか、母一人で育児することに、あからさまに否定的なのも、どうなんだろ?と思いました。なんか、メディアの話を鵜呑みにし過ぎのような…。

ま、それはさておき、育児参加したい夫が育児に参加出来ない社会。

てか、会社?はヤバイですねー!
後に続く人のためにも二人で、前例を作っていけばよいと思います。

百合ちゃん、子宮にガンがみつかり、入院することに。
家族の前では、いつも、頼りになるお姉さん(または叔母さん)だったから、誰にも頼れなかったようなのですが…

同じ年齢の、高校の同級生が寄り添ってくれて、安心して過ごせているようで良かった、と、思いました。
高校からの友達だと言う彼女、伊吹は恋愛対象が女性でした。今は、同性のパートナーと暮らしていて幸せそうな彼女です。

そんな彼女は、百合と知り合った高校時代は、女性なのに女性を好きになってしまうそんな自分に対して葛藤があったり、特別視する周囲に苛立ちを感じたりしていました。
そんななか、特別視しないで付き合ってくれる百合。だから、高校時代、好きだったんですね。

そして、今こうして、ある程度年月も経て、命の危険がある病気にかかった時に、そばにいて励ましてくれる伊吹、その伊吹から「好きだった」と告白されて、嬉しく思う百合。素敵な関係ですね。

平匡の会社では、懐かしいメンバーがまた、集結!息ぴったり?で、平匡の育児休暇も乗り越えていけそうですね…

そして、また、百合にひかれる人間が一人…。平匡さんに、百合さんの近況を聞いたときに、なにか歯切れの悪い話し方だったことから、何かあるんじゃないか、と勘繰り、みくりにメールで聞き出します。

でも、手術や入院という穏やかでない状況を聞き、不安な気持ちに…。

いっそ、今、一番心細いはずの百合に寄り添ってくれたらいいのにー!と、思ってしまいました…。

おすすめの記事