妖が見える少年・夏目。
用心棒・ニャンコ先生とともに祖母の遺品・友人帳をめぐるトラブルだらけの日々を過ごしています。
ニャンコ先生とやって来た里で襲われていた夏目を救ったのは、柊。
そして、的場も現れます。

夏目友人帳『眠る依代の里其の二』内容ネタバレや感想【2019/7/24最新話】

なんでこんな所に

と問う夏目に、的場は

助けに来たんですよ

と告げます。
そこにいくつもの黒い人型が襲います。
助けたのは、名取の紙人形でした。

君はどうしてこんな所に現れるんだ?

と問う名取に

謎の家出をしたニャンコ先生を探しに…

と答えますが、ニャンコ先生からは

夏目の超ウルトラ勘違いだ

とクレームが入ります 。
複雑な経緯があるから、と言葉を濁した夏目は、そっちがなぜいるのかを逆に質問します。
的場は、大事な会食中に名取に連れてこられた、と告げ、

聞けば君の危機だと言う、相手が相手だけに私の助力が必要らしい、まったく迷惑極まりないが まあ…夏目君になら恩を売るものもおもしろそうだ」

と言い、更に名取の行動に疑問を投げかけます。
謎の男に監視をつけていたのはなぜ?との問いに事情があると答える名取。
里中を歩きながら物色してるいたようだと報告する柊。

更に、他の式達も戻って来て里を包む結界がすでに張られていると報告します。
式達に結界の性質を探るように命令する名取。

すぐにも帰してあげたいけど、妖は今、ここから出られない」
「この里はもうあいつの狩り場なんだよ」

と夏目に告げます。
怪しい気配を感じて移動し、意味ありげな建物を見つけた一行。

どうやら外に対して妖避けがしてある建物で、祓い屋とのつながりを名取が指摘します。
ここは昔、術具としての特殊な陶器を焼いていた里なのだ、と。

白露焼きと呼ばれるそれには不思議な力が宿りやすく、超一級品であったが、数の少ない幻の術具であった事、時と共に職人も絶えてしまい、ただの焼物の窯が一件残るだけの里になってしまった、という事情を名取と的場の二人から聞きます。

そして、そういう場所で何か残っている物がないか踏み込んでくる横暴な奴もいる、と話す二人。
そういう術具などを収集している者の中でも悪名高いある女性コレクターに仕える「伴」という男が、夏目が会った謎の男の正体だと告げます。

その人物が主人のコレクションとして狙っているのが、ニャンコ先生の器であるとも話します。
伴の張った結界の中、ただ一人残った職人・戸室の話しから、ニャンコ先生の器を作った場所である事を推測します。

伴の行動がまだ見えてこないまま、戸室の姿が消えて廊下に下がる人影を前に、今回の話しは終わっています。

感想

夏目・名取・的場の三人揃い踏みが嬉しいです。
不思議な里に暗い影を落とす、謎の男・伴の不気味な恐ろしさ。
でも、ニャンコ先生とそっくりな大量のニャンコ達に和みます。
緊張感漂う終わり方で、次回が待ち遠しいです。

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