【GIANT KILLING】最新話535話ネタバレや感想！

 

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アジアカップで準決勝まで進んだ日本代表。対戦相手はオーストラリア代表である。

幸先よく、２点を先制した日本代表であるが、オーストラリア代表が猛攻を見せて、同点に追いつき、そのままハーフタイムを迎える。

後半戦が始まり、チャンスを作るものの、ゴール前には大きな壁が立ちはだかる。

しかし、オーストラリア代表でイアンとサリバンで揉め事が起きてしまう・・・

【GIANT KILLING】最新話535話ネタバレや感想！

「なんだよ、偉そうに！」
「チームが上手くいってないからって・・・」
「なんでも俺のせいにするなよ！！」

サリバンに苦言を言われたイアンが、サリバンの背中を押してしまう。

 

これを見た他のメンバーたちがイアンを止めにかかると、止めに来た1人に対してもつっかかるイアン。

 

すると、押されたサリバンは

「いちいち・・・」
「口に出して、伝えなければわからないことなのか？」
「このユニフォームを着ることの重み・・・」
「そして」
「オーストラリア代表「サッカルーズ」が・・・」
「常に何を背負っているのかが、お前にはわからんのか？」
「イアン・・・」
「お前には、失望させられっぱなしだ。」
「俺もボスもな。」

 

とイアンに話した後、ポジションに戻る。

 

これを見ていた椿は、

 

・相手はチーム内でギクシャクしてる・・・
・これでオーストラリア代表が上手くいってっ

 

てことが露呈した・・・

 

・やはり今だ・・・！
・今こそ、このタイムスコアを動かす時だ・・・！

 

と決意を新たにする。

 

オーストラリア代表ベンチでは、イアンとサリバンが揉めていたことについて、話をしている。

サリバンはイアンの能力を買っていて、期待してたのに、その想いが空回りして、揉め事につながったようである。

試合の方は、相変わらず、城島の方に蹴ってくるオーストラリア代表。

城島は競り負けてしまったが、オーストラリアのファールとなり、助かる日本代表。

 

狙われている城島は

「ベテランて呼ばれる年齢になってくるとよ。」
「戦い方の引き出しも色々増えてくんだよ。」

というも、心の中では

・しかし、散々、俺の方狙ってきやがる
・流れはウチにあるとはいえ、徹底されるとそれなりに厄介だな

とつぶやく。

 

カメラマン席では、若いカメラマンが久堂の言った通り日本ペースになっていることに驚く。

その久堂は「見たまんまを言っただけだよ。」などと話したあと、

・風向きは、いきなり変わったりする
・これから起こるワンプレーがゲームの勝敗を決定づけるかもしれない
・カメラを持つ人間として
・俺はその何かが起こる一瞬を、絶対に見逃したくねえんだよ

とカメラを見ながら話すのであった。

 

試合は、日本がオーストラリアゴール前にセンタリングを上げるが、キーパーがパンチングで防ぐ。

こぼれ球を奪ったオーストラリア代表はサリバンにパスをすると、そのサリバンはボールを受け取り、様々な思いを込めて、日本代表ゴールへ向けてドリブルをする。

感想や考察

イアンとサリバンの揉め事の続きから始まった今回。

もともと、サリバンはイアンのことを買っていて、期待していたんですね。

でも、イアンがサリバンの期待に答えないことが多く、苦言を呈したら、逆ギレされたしまった感じなのでしょうか。

そのサリバンは、いろいろな思いを込めて、ドリブルをして、日本代表ゴールに迫っているので、なんか怖いですね。

このまま、サリバンが突破してしまうのか、日本代表がカウンターをするのか。

さて、この後の展開がどのようになるのか、楽しみです。

 

 

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