
2021年2月22日発売の週刊少年ジャンプにて、【BUILD KING】の最新話である13話が掲載されました。
その内容や感想をまとめていきます!
【BUILD KING】最新話13話ネタバレや感想!2月22日掲載
ビルオン大棟梁であり、元カーペンターズ三代目メンバーである巨体のオネエ、ドネヤン・スープレックスは、ビルオン幹部で十棟のクララから、何度も報告を聞き返していました。
それほどに受け入れがたい話とは、ツーバイフォーが生きていたという事実!
ドネヤンいわくツーバイフォーは、ビルドキングを一棟壊したと伝えられる、最強のおたずね物件。
シャベルも手がかりが掴めなかったと言っていたようですが、この度クララがツーバイフォーのビガーを感知したのです。
そしてツーバイフォーの中に誰かが入った可能性も。
クララは、その疑いがある人間がビガー試験を受けていることまで突き止めていました。
強者たちが試験会場に集っているのもそのためだと言います。
そしてクララはドネヤンのことを迎えに来たのだと言い、まるで巨大ロボのような形態をした家・6号棟と10号棟を待機させており…。
一方でビガー試験では、一次試験通過者が9人となっていました。
スミスは試験官でありながら、難関を9人もクリアしたことに驚き、とんかちが粉砕したステージにもびっくりします。
次は受験者たちも観客も二次試験会場へ移動することになりますが、とんかち・レンガがゼネコン経営者たちに絶賛されており、ナナはホッとした様子。
ところがお面を被ったある人物が目にとまり…。
とんかち・レンガは、2次試験会場に向かう道すがらでスミスと打ち解けます。
そしてとんかちが家を造ったらすぐ壊れることを見抜きました。
とんかちのビガーは強すぎるうえにコントロールができておらず、建材の方が耐えられないのだそうです。
それを聞いたとんかちは、家や建材に悪いことをしたと謝り、それを聞いたスミスはとんかちの素直さを気に入るのでした。
レンガはガスマスクをつけている受験者に声をかけます。
その人物・コネチカの国は毒ガスだらけで空気が吸えないらしく、レンガに言われてマスクを外し、初めてのおいしい空気を味わいます。
レンガはコネチカと仲良くなり、そして二次試験会場である巨大な崖・ビルオン名物である「三途の谷」に到着!
落下したら助からない底なしの谷で、受験者たちは橋を造ることになります!
<感想>
ツーバイフォーはどうやら、建築界の大御所たちも恐れるほどの厄介な屋獣だった模様。
それにビガーを与えてしまったことがバレたら、とんかちは無事でいられるのでしょうか?
またしても命がけとなる二次試験も気になりますが、ビルオン上層部の動きにも注目です!