
とうとう始まった福地と立原の戦い。
能力の相性もさることながら、事前にボスと作戦を考えただけあって、福地は苦戦を強いられます。
ですが追いつめたと思ったのも束の間、立原は体を貫かれてしまうのでした。
では、2021年2月4日発売のヤングエースに掲載された【文豪ストレイドッグス】の90話のネタバレや感想をお伝えします!
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【文豪ストレイドッグス】最新話92話ネタバレや感想!天人五衰の意味
疑似的な未来予知
突如、背後からくし刺しにされた立原。
雨御前はまだ手元にあるため、立原には何が起きたのか理解できません。
立原は地面に倒れ、福地は雨御前を取り戻すことに成功します。
どうやら福地は最初に雨御前を過去に差し込んだ際、壁に「危機」を意味する言葉を切り刻んでいたようです。
そしてそれを見た過去の福地は、未来の状況を予測し、未来に向けて雨御前を刺します。
壁の文字の前に雨御前を出現させるようにし、立原をそこまで誘い込んだようです。
その力を目にして、立原はそれを「誰も勝てない正真正銘の無敵」だと考えます。
そして次に福地は、立原の両目を斬りつけます。
視力を奪われ、完全に異能を封じられてしまいました。
立原は殺せと言うも、福地はあきれたように天人五衰について語り始めます。
天人五衰とは、「天人に五つの死相をもたらすもの」。
天人は苦しまねばならない存在。
余人には手の届かぬ天上人、その天人とは為政者の事だというのです。
天人五衰とは、「国家の亡者に降る死相」とのこと。
それが天人五衰の犯行動機のようです。
そして、計画の最終段階である『裏頁』使用前に、ブラムの力を使って前国家の半数を支配するとのこと。
しかもそれを4日のうちにやろうというのです。
立原は、そんな短期間では絶対に無理だと笑うものの、福地の言葉でその方法に気づきます。
ブラムの力を、福地の力で100倍にするというもの。
立原は自殺しようとするも、それを福地に止められ、吸血種に還られてしまうのでした。
大指令
その後、ある空港にて。
サラリーマン風の男が海外に出発するところでした。
その男は、すでに吸血種となっており、国外へと感染異能が伝播してしまいます。
そして複数の国家にあっという間に感染が広まってしまい、国家中枢が掌握されてしまうのでした。
世界の危機が次々と報告される中、欧州「時計塔の従騎士」に異能兵器<大指令(ワンオーダー)>の封印解除が要請されるシーンで終わります。
感想
やっぱり、福地は簡単には倒せない相手でした。
しかも、疑似的な未来予知までできるとは。
これは1対1で勝つことは絶対にできないでしょう。
そして福地たち天人五衰は着実に計画を進めていきます。
すべては福地の思い通りです。
大指令というのが気になりますが、異能兵器というだけあって、国家を一つ簡単に潰せるくらいの規模ではありそうですね。
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