
2021年1月20日発売の週刊少年マガジンにて掲載された【魔女に捧げたトリック】の20話のネタバレと感想をまとめていきます!
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【魔女に捧げるトリック】最新話20話ネタバレや感想!1月20日掲載
女として今度こそヴァレリーに勝利すると、トラウマを克服して果敢に立ち向かうヘルガ!
しかしヴァレリーの剣術の腕はトリック抜きで確かなもの。
すさまじい剣さばきにヘルガは防戦一方となってしまいます。
ヴァレリーも勝利を確信して、壁際に追い詰めたヘルガの胸を一突きしますが…
ヘルガの見せた驚愕の表情は、ヴァレリーの強さではなく、動きののろさ!
闘技場で99回の死闘に勝利してきたヘルガにとってはもはや、かつて恐れた刃など軽々と見切れてしまうのです。
そんなヘルガの強さは魔女の力などではなく、果てしない苦しみの中から這い上がろうと、血のにじむ努力を重ねてきた結果獲得したもの。
想像のヴァレリーよりずっと弱い本物に、ヘルガは残念だという思いすらこみ上げてきます。
一転して追い詰められたヴァレリーは、ヘルガの妹・ラウラを人質に取ってしまいました!
またしても形勢が逆転するかと思われましたが…汚い手を利用したことによって、観客から教会への評判を失墜させてしまうことに。
ヘルガの怒りを買い、加えてその人質も意味がないとマキトは語ります。
ラウラは突如、自分の親指を引き抜きました。
それはマキトが託したとっておきのトリック!
ニセの親指の中に仕込んだ刃物で、ヴァレリーの手を容赦なく切り裂きます!
ヴァレリーから逃れたラウラは、ヘルガに自分は足手まといじゃないと訴えかけました。
それによってヘルガは、ラウラを守ろうとすることで、自分こそ女という固定観念を押しつけていたことを気づかされ…。
もはや女だからという諦観や偏見を捨てきり、自由な生き方への迷いを取り払ったヘルガ!
ヴァレリーにとどめの一撃を食らわせるその勇姿を見届け、マキトは敬いをもって”最強の魔女”という称号を贈るのでした。
<感想>
文句なしの覚醒ヘルガ無双回!
ヘルガのカッコよさ・美しさはもちろんのこと、ラウラの活躍ぶりに女装しっぱなしのマキトもいいものですね。
まさか親指のトリックがここでもう一度生かされるなんて…つくづく面白い仕掛けがてんこ盛りで最高です。
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