
「鉄槌」に奇跡を授けたというピエトロ。
彼もまた、マキトと同様にタイムスリップしてきたということなのか…。
ようやくヘルガの復活とヴァレリーへの復讐が見られるかもしれませんが、その先に現代の知識を持った2人のマジシャンの戦いがあることも楽しみな展開です。
それでは、2021年1月13日発売の週刊少年マガジンにて掲載された【魔女に捧げたトリック】の19話のネタバレと感想をまとめていきます!
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【魔女に捧げるトリック】最新話19話ネタバレや感想!呪いから解放するマキトのトリック
飛ぶナイフの奇跡を破って見せたマキト!
実は地下トンネルからリーゼが掘り進み、手下を催眠ガスで眠らせて、電磁石の部屋のうちの一つを占拠していたのです。
マキトの杖も電磁石と同じ作りになっており、杖から伸びたコイルをミアがリーゼに渡して、被膜を剝いだ電磁石のコイルと結びつけることで、電磁石の効果を発動したのでした。
ヴァレリーの奇跡を潰したところで、マキトはヘルガに剣を取るよう後押しします。
しかしそれでもヘルガの心は折れたままで、奇跡がニセモノだろうとヴァレリーには逆らえない様子。
それほどヴァレリーに植え付けられたトラウマは根深いのです。
ヘルガがそんな調子であることもマキトは織り込み済みでした!
ミアの演説によってマキトは変身をして見せることになります。
布を被り4カウントをすると、現れたのは女体化マキト!
どこからどう見てもスタイルのいい美女で、声も完全に女性のものです。
目の前で姿を変えたことだけでなく、当時の価値観では淫らなものとされた脚の露出によって闘技場は大パニックに!
もちろんそれにもトリックがあり、女声を出す発声法、服に仕込んだウィッグや胸の詰め物、悪魔メイクの下に重ねていた美人メイク、部分的に取れよう改造した服のパーツを昇降機に落としていき、マキトは瞬間女体化を実現したのです。
マキトの時代では性別なんて自由に変えられ、ヘルガが囚われている性別などそんなものだと説得します。
女が強くったって構わないし、マキトは男なのに弱いのだと堂々と主張。
そんな当時ではあり得ない価値観を聞かされ、ヘルガは強い衝撃を受け…!
威勢を取り戻したヴァレリーが襲い掛かってくる中、弱い自分を守ってくれとマキトはヘルガに頼みます。
ヘルガの才能も身体能力も努力の日々も、性別を超えることが可能だと言い聞かせて。
するとついに、ヘルガの心に打ち込まれた楔が抜けました!
”悪魔”によって呪いから解放され、女としてヴァレリーに剣術で勝つと、寸分の迷いもないヘルガが立ち向かいます!
<感想>
ついにヘルガがヴァレリーへ再び剣を振るうことができた激アツ展開!
マキトが現代ならではの価値観でヘルガを強く鼓舞するシーンは感動的でした。
それにしても、まさかのマキトの女装姿でしたが、魔女たちに引けを取らないほどの美女ぶり。
今後も女装のままでいてほしい!なんて思ってしまいました。
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