
2020年11月30日発売の週刊少年ジャンプにて、【仄見える少年】の最新話である14話が掲載されました。
その内容や感想をまとめていきます!
【仄見える少年】最新話14話ネタバレや感想!11月30日掲載
千手童子の戦いから一週間が経ち、伊織は戦いの反動で一層無気力状態となり、だらけきっています。
斬り落とした千手童子の腕は、本来は消滅するはずなのに残っていました。
それも、子どもの腕だったのに、成人女性ぐらいのサイズでシワシワの腕に変化して。
千手童子は人間の身体と同化している、と夜生は断定。
そして、千手童子は次の同化できる身体を探しているとも。
自分たちの戦う相手は、ただの霊怪だけとは限らないと、夜生は忠告しましたが…。
そんな話をしていると、長髪の女子が割り込み、伊織に飛びつきました!
彼女は一年生の小町つむじ。
ここ数日伊織を追いかけ回し、積極的に伊織にアタックしています。
伊織はまともに相手をしていませんが、つむじは何を言われてもプラス解釈し、手に負えません!
注目されないよう、影を薄くしていても、つむじだけは簡単に伊織を見つけてしまいます。
そしていつも一緒にいる哀別とは付き合っていないことを確認し、安心したつむじは一緒に帰るため、伊織を強引に引きずって行ってしまいました。
一人になった教室で、哀別は日課の特訓を始めようとします。
すると霊怪の気配を感じてしまい…!
つむじを振り切るため早歩きで下校していた伊織。
哀別から電話を受け、つまんなさそうにするつむじから、また飛びつかれそうになりますが…。
伊織は影を操り、その動きを止めました!
伊織は「感知能力が高い奴」が、つむじから霊怪の気配がすると聞いたことを言い…!
<感想>
千手童子のような危険な霊怪と戦った直後から、急につきまとう女子が登場するなんて。
そんなの何か裏があるに決まっていますよね!
哀別が感じた霊怪の気配は、まるで千手童子の手そっくりでしたが…。
つむじはその関係者なのか、あるいは千手童子の新たな姿なのか、別勢力の新たな敵なのか、気になりますね!