
2020年12月2日発売の週刊少年マガジンにて、【彼女、お借りします】の167話が掲載されました。
その内容をまとめていきます!
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【彼女、お借りします】最新話167話ネタバレや感想!12月2日掲載
上映会は大成功で、水原は盛大な拍手を一身に浴びます。
水原はロビーに出て和也を探しますが、監督に話しかけられました。
監督は、映画を水原の祖母に見せられたのかと尋ねます。
あの時編集が終わったことを連絡すると、和也が部室に駆け込んで、プロジェクターを貸してくれるよう頼んできたという話をし…。
そんな和也は今まで見たことがないくらいに真剣な顔をしていたのだと、水原は聞かされます。
当の和也は外で座り込み、燃え尽きていました。
達成感を味わいつつも、その次に気になるのは水原の涙のことで…。
いまだにどう向き合うべきか、和也は葛藤しています。
そんな和也の首に、後ろから冷たい缶を当てる人がいました。
それはもちろん水原!
普通に振る舞う水原を見て、和也はここでもあえて触れないことにします。
和也は水原に、今後女優としての夢はどうするのか尋ねました。
祖母は死んでしまいましたが、演技は続けるつもりだと、答える水原。
好きなお芝居を続けて、もっと立派な女優に成長し、それを天国の祖母に見せたいと言うのです。
心を悲しみで埋めるより、演技にもっと夢中になって目いっぱい楽しむ。
それが今の水原の気持ちです。
そして、今回の映画制作も超楽しかったと、そう言って満面の笑みを見せる水原に、和也もまた夢中になってしまいます。
水原の晴れやかな笑顔のおかげで悩みをかき消され、水原のおかげで前を向けていると改めて自覚する和也。
その一方で、和也が水原のために必死で行動したことは確かに水原に届いており、水原もまた和也のおかげで笑顔になれているのでした。
場面は変わり、和との打ち合わせに向かう木部。
アドバイザーを増やしたいと言う和は、SNSで仲良くなった人物を連れてきたと言います。
到着した木部が見たのは、麻美の姿で…!
<感想>
爽やかに終わった映画編の読後感に浸る間もなく、とんでもない爆弾が再登場してしまいました!
もはや麻美がひっかき回したところで、和也と水原の絆は揺るぎなさそうですが…。
ここでいよいよ麻美と決着をつけるのか、見ものです。
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