過去に主人公・高野瀬みわをいじめていましたが、彼女に未だに片想いをする猪倉が現れます。

「恋愛の相談がしたい」「好きな女子の気持ちが知りたい」とみわと接したがり、雨の中で突然キスをしようとして…。

きらめきのライオンボーイ【36話】ネタバレやあらすじ!感想や考察も

大まかなあらすじや内容ネタバレ

女子高生の高野瀬みわは、幼少時代から漫画「きらめきハート」を読んでおり、その登場人物「星さま」に憧れを抱いていました。

彼女は過去にいじめを受けていた経験からか、男子を苦手としています。

そういう中で高校生となったみわは、おっちょこちょいな面が仇となり、ある日階段から落ちてしまうのです。

その時に受け止めてくれたのが、星さまにそっくりの同級生「中条桐敦」。

彼は冷静でミステリアスなタイプで、恋愛面ではとても鈍感です。

この二人は高校一年生から二年生にかけて、長い期間の交際を続けてきたのですが、ある時海外にいる桐敦の母が足を怪我。

看病をすべく、桐敦は一か月ほど海外へ行くことになりました。

しばらく離れ離れの二人、それを受け入れようと努力しているみわの前に、いきなりいじめっ子の猪倉が登場するのです。

そして猪倉に恋をしているクラスメイト・優莉が、みわの前で猪倉との交際宣言。

それは優莉が猪倉の恋を叶えるために、「好きな人に恋愛相談をする作戦」を実行しようと考えたためでした。

そこからクライマックスはスタートし、優莉が猪倉の背中を押してあげながら、みわとの距離を縮めていこうとします。

しかしみわは桐敦に対してとても一途で、それをよく理解した猪倉は「俺、おまえの彼氏の直球具合、勝てる気しねーもん」「幸せになって」と、自ら身を引くことにしました。

そしてみわの通う高校は、現在文化祭のシーズン。

その最中になんと桐敦が帰ってきて、困惑して彼の顔を見ることができないみわでしたが

「…中条君、話したいことが…いっぱい」

と、二人は抱きしめ合うのでした。

感想や考察も

りぼん8月号にて、きらめきのライオンボーイは巻頭カラーの73P。

その中に綴られていたのは猪倉との別れ、桐敦のいとこ・凌空と恵のキス、そして桐敦とみわの再会などです。

巻数10巻にわたる大作の最終回としては、かなりの完成度だといえるでしょう。

多くのカップルがこの回で幸福を手にし、「前回とは様変わりした」といってよいほど、大きな進展を遂げています。

また中学生の凌空と恵が今回初めてキスをし、その初々しさもぜひ見てみてほしいところですね。

そしてきらめきのライオンボーイ作者の槙ようこ先生が、今作で引退されることになりました。

最後の作品ということで、槙先生の作品をこれまで読み続けてきた人は、きらめきのライオンボーイもぜひ読んでみましょう。